たれながし

たれながし1

深夜なので許されるであろうと思い無茶苦茶な文章をつらつらと携帯でうっている。深夜になるとどうしても頭が働いて寝れなくなる。しかもいつも考えることは人生論というか哲学というか、そもそも論とかなんでこの気持ちが湧くんだとかそんなことばっかり考える。そんな自分が出会ってしまったのが北へ。white  illuminationだった。まずなんと言ってもヒロインたちの言動。自分の知ってる恋愛ゲームの女の子が話す内容ではない話題が割と出てくる。しかもそれが割と序盤から。そしてその言葉のテンポや言い回しなどが妙に気持ちいい。それが自分にとってはすごく合っていた。会って3日目から魚の生き方について言い出す娘もいれば、2日目で景色を見ながらなんだかワクワクしてこない?と問いかける娘もいる。むしろこれがデフォルトまでもある。こういう会話は世間的にはある程度の仲がある関係で出る話題だと思う。しかしこのゲームにはそんなことは関係ない。感じたこと、日々思ってることを喋る。例えそれが出会って数日であっても。それがこのゲームの素晴らしいところ(もちろん他にもある)であり、自分がこのゲームの好きなとこである。そう思うと人生論なんかを考えるのが好きな自分がこのゲームを好きになるのは必然であったと思う。

北へ。の話ではなくなるが、どうして世間は人生論や哲学的な話を初対面や親交度合いでしたりしなかったりを決めるのかよくわからないのが自分の考え。人生ってこうじゃないかな?とかそもそもこれってどういうこと?とかなんか夕日って落ち着くね。なんでだろう。みたいな話ってあんまりしない気がする。興味ないのかな?面白くないから?めんどくさいから?変な人に見られるから?それともわざわざ話す必要すらないから?。もっとこのような話や考えを人はした方がいいと考える。だって楽しいし。生き方の幅広がるし。

たれながし